AsoyajiAudio

Minimal DAC STD

◆貸出試聴始めました。(下段「問い合わせ」からお申込み下さい。)


◆ 特徴

低位相雑音クロック「NZ2520SD」を搭載した最高峰のファインメット・トランス出力のDACです。ファインメット・トランスは、DACチップの原音を聴かせてくれる奇跡のトランスです。音質劣化の無い自然な音で耳に優しく長時間聴いても疲れません。バッテリー駆動によりSNが高く背景が非常に静かです。

AsoyajiDAC-std AsoyajiDAC-std

◆Minimal DAC STD の仕様

入力USB×1
SPDIF(同軸)×1 は型番末尾「S」に装備
出力アンバランスRCA(オプションでバランスXLR対応可)
DDCXMOS XCORE-200 XU216 2000MIPS
DACAK4497EQ×2(デュアルモノ)
出力回路ファインメット・トランス、TLT-1010(0.5Kg)×2
対応サンプリングレートPCM:8kHz~768KHz
DSD:22.4MHz対応
クロックNZ2520SD×2(45MHZ,49MHz)
電源モバイルバテリー5V×3(MicroUSB端子)(オプションで別筐体商用電源対応可)
サイズ・重量サイズ:W270mm×D180mm×H70mm
総重量:3.9Kg
ケースアルミ(シルバー)梨地加工
フロントパネル:アルミ(8mm厚)
底板:アルミ(5mm厚)
天板サイドパネル:アルミ(2.5mm厚)
天板サイドパネル:アルミ(2.5mm厚)
スイッチ:アルミ削出
鏡面クロムメッキ(24mm厚)
インシュレーター:真鍮×4
ケース重量:2.6Kg
定価 Minimal DAC STD-10S 500,000円
(Minimal DAC STD-10 470,000円)
取扱い説明書 Minimal DAC 取扱い説明書
Minimal DAC カタログ
保証規約

問い合わせ STD DAC お問合せはこちらから
STD DAC 貸出試聴お申込みはこちらから

劣化の無い純粋で自然な音を聴くために


◆音質を劣化させる電子デバイス

オーディオ機器には、沢山の電子デバイスと呼ばれる部品が使われています。これらがすべて理論どおりの理想的な性能を発揮してくれれば問題ないのですが、現実にはそういうものは存在せず様々な音質劣化の元凶となっています。例えば、抵抗は残留ノイズを発生し、オペアンプは音を歪ませ、コンデンサは音を鈍らせます。また、デバイスは独自の色を持っており音に色付けをします。


◆劣化のない原音を引き出すために

オーディオを聴くとき、我々はレコードやCDやデジタル音源の中に内蔵されている原音以上の音質を聴くことはできません。我々ができるのは、原音を、何も足さず、何も引かず、可能な限り音質劣化させずに引き出すことです。


◆DACのデジタル部対策

DACには、デジタル部とアナログ部があります。デジタル部は入力されたデジタル信号をアナログ信号に変えるまでの段で、アナログ信号を出力する段がアナログ部です。

デジタル部の音質劣化は、主にジッターに起因します。そのため位相雑音対策の施された良質のオーディオ用水晶発振器を使うことが重要な対策となります。

デジタル信号は矩形波でありクロックによって制御されています。矩形波の立ち上がりが揺らぐとそのデータは1が0に0が1へと変化します。この時間軸の波形の揺らぎをジッターと言います。精度の高い周波数を発信する水晶発振器であっても、その周波数の周辺には、多くの不要な付帯周波数が発生しており、これがジッターとなって波形を揺るがすのです。

世界最高の低位相雑音水晶発振器は、日本電波工業のデュカロンです。DUではこれを採用しています。特別に手作業で1つ1つ製造される芸術品のような水晶発振器で、親指大の水晶振動子が2個内蔵され、1つは精度の高い急峻なクロックを発信し、もう一つはフィルターとして位相雑音を取り除きます。日本電波工業には、汎用品ですが低位相雑音対策を施したオーディオ用水晶発振器NZ2520SDがあり、STDではこれを採用しています。


NZ2520SDNZ2520SD

◆DACのアナログ部対策

アナログ部の音質劣化は、上記デバイスによる音質劣化が最大の要因です。アナログ部では、電子デバイを使わず良質のトランスを使うことが対策となります。

DACのアナログ部では、出力されたアナログ音声信号を、差動合成、IV変換、ローパスフィルター、増幅、インピーダンス変換などの複数の出力段処理をしたうえで、外部に出力します。この出力段では数多くの電子デバイスが使われており、アナログ音声信号がこれらのデバイスの中を直接通るので確実に音質が劣化します。

しかし、トランスを使うとこれらの電子デバイスを1本も1個も使わずに全ての出力段処理をすることができるので、音質劣化を防ぐことができます。

中でも、近年注目されている日立金属のファインメットをコア材に使ったトランスが最適です。ファインメットという金属そのものが、ノイズや歪を取る性質を持っており、また、周波数特性が低域から高域まで優れてフラットで、位相特性も素晴らしく、劣化のないDACチップ原音をそのまま出力してくれます。


finemetファインメット・トランス

◆国内最高峰のDACチップ「AK4497EQ」を採用

DACチップは旭化成エレクトロニクス(AKM)の「AK4497EQ」を片CH1個づつデュアルモノで2個使用しています。EQはAK4497の選別品です。

伝統的なDACチップメーカーを尻目に、AKMはESSとともに最先端のΔ∑DACチップを世に送り続けています。電流出力DACがIV変換で音質が変化する可能性がある中で、AKMのDACチップは電圧出力でありDACチップの音質がそのまま出力されます。自社LSI工場での生産などAKMは製造と音質に自信を持っており、LINNやエソテリックなどでも採用されている世界最高峰のDACチップです。


ak4497AK4497EQ

◆バッテリー駆動がもたらす圧倒的なSN比と静けさ

Minimal DACはモバイル・バッテリー駆動です。ノイズ源である商用電源から完全にアイソレートされる効果は絶大で、圧倒的なSN比とノイズ感のない驚くほどの静けさを感じることができます。

商用電源のノイズ対策を本格的にやろうとすれば膨大な費用が必要になります。しかし、モバイル・バッテリーなら、同等もしくはそれ以上の安全で良質な電源を、安価に簡単に入手できます。

リチウムイオンバッテリーの安全性・信頼性も向上しており、大容量化も進んでいる現在、モバイル・バッテリーは電源の常識を覆します。

電源対策を施されていて、商用電源入力をご希望の方には、別途、ファインメットコア電源トランス、半端整流、ローノイズのLDOを使った別筐体の電源をオプションでお受けします。


batteryモバイルバッテリー

◆宇宙航空スペック線材を使った内部配線

信号が通る内部配線には、ゴア社の宇宙航空スペックの線材(ゴア線)を使用しています。通常は宇宙船や航空機に使われる線材ですが、これをオーディオ用途に使用しても大きな効果があることが分かっています。

通常の線材には、多かれ少なかれ色が付いています。例えば銀メッキ線を使えば音に華やかな色合いが付きます。各機器には様々な色の付いた線材が使用されておりそれが機器の音を作っていると言っても過言ではありません。

驚くべきことにゴア線には付帯音が全く付いていません。それだけでなく、上流から流れてくる信号の付帯音をも取り除き、色づきのない自然で素直な音を伝送してくれます。これがゴア線の持つ最大の特徴であり、DACチップ原音を聴くための隠れた必須アイテムなのです。


goaゴア線

◆美しいデザインと堅牢なケース

斬新なケースのデザインは、大手の広告を数多く手掛けるOOPSの高橋氏の手によるものです。 肉厚のアルミ板をシルバー・アルマイト加工し、サンドブラスターで仕上げています。非常に堅牢で外来ノイズの侵入を防いでいます。

高級感のある2つのツマミは電源スイッチと入力セレクターで、アルミ削り出し・クロムメッキ仕上げで、重量感のある回し心地を楽しめます。4つの足は真鍮の削り出しで床を傷つけないソフトスパイク仕上げにしています。


case-du